資源分野は家庭紙の原料となる古紙やバイオマス原料の販売。また、エネルギー分野では非化石燃料の環境配慮型電力を含めた新電力の販売および高効率な蒸気用バルブの販売等を展開。環境対応、コスト削減ニーズに応えています。
日本紙パルプ商事グループでは、循環型社会の構築を目指し、事業を展開しています。その一環として、製紙原料として重要性が増す古紙を全国カバーする「古紙回収ネットワーク」を構築し、古紙の調達・供給体制の強化を進めています。当社はこの古紙の販売事業を担っています。紙を廃棄せず、古紙として再利用できる流れをつくり、リサイクルの促進につなげています。
当社はリサイクル燃料として使用される廃タイヤ(タイヤチップ)の販売・供給に取り組んでいます。タイヤチップの燃焼時の熱量は木くず燃料などと比べ非常に効率がよく、石炭の代替燃料として優れた熱量を発揮します。クリーンで安全な電力の安定供給に貢献します。
タイヤチップ
石油、石炭などの熱エネルギー源の代替品として利用されるタイヤチップは、用済タイヤを原料とする環境にやさしいリサイクル素材です。
環境配慮型の電力は太陽光、バイオマス、風力、小水力等の環境にやさしい方式で発電された電力です。当社は、環境配慮型電力を安定的に確保できる電気の小売電気事業者です。お客様のニーズに合った電力コスト削減のご提案とともに、電力を安定供給し、需要家様のCO2削減にも貢献いたします。