2025.1.20
2024年1月1日(月)にあの悲劇的な能登半島地震が発生してから、早くも一年が経過致しました。
この一年間、当社は微力ながら断水等が発生している被災地へトレーラーの派遣支援を行って参り、当社従業員も合計7回ほど能登の現地へトレーラーと共に入り、ボランティアの方々と協力して支援活動に従事して参りました。
当社では上記の活動を「スマイルトイレプロジェクト」と銘打ち、全国約30台の導入実績を活かし、国・自治体・(公財)日本財団・全国社会福祉協議会等と連携の上、災害発生の折には速やかに被災現地の状況把握に努めると共に全国各地へトレーラーを派遣する活動を推進しております。
能登半島地震以降全国の自治体からのお問い合わせは非常に増えており、特に内閣府から「新しい地方経済・生活環境創生交付金(第2世代交付金)」の交付に関する案内が発表されてからは、「地域防災緊急整備型」での申請を目指してお問い合わせが加速しております。
上記の通り令和7年度以降もトレーラーの導入を検討する自治体が相当数いることから、今後もこの全国の支援網はより一層強固かつ盤石なものとなっていく見通しです。
当社は被災地における「災害関連死を快適トイレで解消」というスローガンをもとに、これからもより一層トイレトレーラーの普及拡大に努めると共に、皆さまの生活の「いつも」(日常)と「もしも」(災害時)に寄り添い続けて参ります。
※HPの動画も重ねてご視聴の程よろしくお願い申し上げます。
P.N. Bacchus