桜が満開を迎え、菜の花が金色に輝いて春本番、、とは言うものの、朝の冷え込みは冬の名残りかなかなか布団から出られない人も多いでしょう。

早朝太陽が顔を出し始めると、枕草子の一段「春はあけぼの。やうやう白くなりゆく山ぎは、少しあかりて、、、」が頭に浮かびます。
春は花や虫など、生命の息吹を感じる季節、中でも桜は暑さ寒さに一年間耐え忍んで立派な花を今年も見せてくれた。
地元の桜祭りイベントもここ数年間は規模縮小が続いていましたが、今年は以前のようにパレードあり和太鼓演奏あり、キッチンカーありと来場者も多くとても賑やかなもので、桜たちに「ありがとう」と思わず呟いてしまいました。

地球温暖化、気候変動の影響で春や秋といった過ごしやすい季節が段々短くなっていると思うと、この貴重な時季こそ何か体を動かさねば！！
そう思って休日にジョギングでも始めようと家を出発。ところがなんと５分も持たずギブアップ。思った以上に体力が衰えている自分が情け無く静かに涙しました。
まずは20分を目標に続けてみようと緩〜～く決心したこの春でした。