2024.5.20
ゴールデンウィ-クに実家で庭の甘夏を収穫しました。
少し遅めの収穫でしたので、白い花も咲き、周辺は甘酸っぱいとてもいい匂いです。
いい匂いの甘夏の木はミツバチにも天国で、ミツバチも群がっており高所の収穫は断念しました。
なぜかミツバチが気になり、少しミツバチについて調べてみました。
ミツバチの社会は、一匹の女王蜂と数万の働き蜂、数百以上のオス蜂の3種類で構成されています。女王蜂は大きさが働き蜂の倍ほどあり、オス蜂は働き蜂より少し大きめです。
働き蜂は全員がメスで、驚きは働き蜂も女王蜂も生まれた時はまったく同じメスのミツバチなのです。
先代の女王蜂が、女王蜂を育てる為の王台(個室)に産んだメス蜂が女王蜂になりその他は
働き蜂になります。
王台に産み落とされた女王蜂候補にはロイヤルゼリーを与えられ、その他の蜂には花粉が与えられ、女王蜂と働き蜂にそれぞれ育っていくそうです。
日頃のなにげなく接している蜂ですが意外な不思議を発見しました。